普天間県内決着も…知事と会談の官房長官(読売新聞)

 平野官房長官は20日午前、沖縄県庁で仲井真弘多同県知事と会談し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題を協議した。

 知事が「県外移設がベストだ」と述べたのに対し、平野氏は「常にベストを求めていくが、ベターになるかもしれない。そういうことも理解したうえで判断してもらわないといけない」と述べ、政府・与党の検討の結果、県内移設で決着することもあり得るとの考えを示唆した。

 政府・与党内で、米軍キャンプ・シュワブ陸上部(名護市など)への移設案に肯定的な意見が出ていることについては「ゼロベースだ。政府として米国と内々にやっているとかそういうことは全くない。明言しておく」と強調。5月末までに最終結論を出す方針も伝えた。

 名護市の稲嶺進市長が同市への移設に反対していることにも触れ、「市長選の結果、民意は尊重しなければならないが、県民の負担軽減、危険性除去をベースに、国の安全保障とのバランスを見据えながら考えないといけない」と語った。

 仲井真氏は「頭越しにならないよう、意見交換、相談するステージを作ってほしい」と要請した。

 これに関連し、社民党党首の福島消費者相は20日朝のTBS番組で、「地元の名護市、沖縄の人たちの民意は重く受け止めるべきだ」と述べ、県外移設を求める立場を強調した。

複数分野束ねる「基礎番号」検討=社会保障と税の共通制度で−第2回検討会(時事通信)
民家火災で2人死亡=高齢の夫妻か−北海道(時事通信)
海岸にダイオウイカ漂着=最大級の無脊椎動物−新潟(時事通信)
<温室効果ガス>家庭部門では半減 25%減へ国内のみ試案(毎日新聞)
「1Q84」続編、1万冊予約に最速12日間(読売新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。